ホームページをリニューアルする際のケーキの撮影をどんな風にしようか？
それがコラボレーションのきっかけでした。

ただ、紙をひいて撮影ではなく、もっと質感が感じられるもの。

土を扱う左官はどうか？
何かお菓子に通じるものを感じる。

それでユニークな左官を得意とする平石さんに撮影ボードとお皿をタンブランのために作ってもらいました。
壁部分は左官らしい質感を出したいからモルタルという素材でザラつきのあるデコボコした印象に。
天板はテカリがある磨き仕上げ。万が一、撮影中に生クリームなどがついても水拭きできるように加工もしてくれました。

 

 

 

ケーキを乗せるお皿は大きなホールケーキもすっぽり入るサイズ。
小さな破片を土で手作りして柄になるフレークを作り、材料と混ぜて固める。
乾いてから表面を削って柄を見せています。小さなシンプルなケーキが乗っても素敵に見えるように計算されているそうです。

 

光によって様々な表情を出すダークグレー。

 

 

 

タンブラン のホームページやInstagramの写真で見ることができます。

 

Sakan Japan 平石智久
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